【ぷれぽ】Special Concert 2 ズーカーマン「至高のアンサンブル」お客様インタビュー
更新日:2019年05月12日
5月11日(土)、Special Concert 2 ズーカーマン「至高のアンサンブル」が開催されました。前後半とも熱い演奏が繰り広げられ、終演後には「すばらしかった!」「来てよかった!」「宮崎に住んでいて幸せ」「来年もこれを楽しみに生きていこうと思った」など、たくさんのお声を頂戴しました。
恒例のお客様インタビュー、今回は県外からいらしたお客様にお話を伺いました。
千葉県からお越しの佐々木様。お友達のオススメで、今回はじめて宮崎国際音楽祭にいらしたそうです。「これまでも来たいと思っていたけれど、なかなか都合がつかなかった。今年はついに来ることができた」と、嬉しそうにお話しくださいました。
音楽がお好きで、例年この時期は東京でラ・フォル・ジュルネなども楽しまれるという佐々木様。今回の来宮は、ご都合がついたことに加え、決め手となったのがズーカーマン。ご友人のイチオシのほか、フルートを教わっている先生からも「ズーカーマンはすごく良い」と聞いていたそうで、「聴けて良かった。帰ったら自慢します」と仰っていました。
今日の演奏で特に印象に残ったのはどんなところでしょうか? とお訊ねすると、「特にバッハの『2つのヴァイオリンのための協奏曲』。ズーカーマンさんと三浦文彰さんが、どちらも素晴らしいのだけど、お二人それぞれが全然違う音で、それが合わさって本当に美しい音色になって、とても良かったです」とのご感想。12日(日)もいらっしゃるとのことで、こちらも三浦さんと、今度はヴァイオリンでなくヴィオラを弾くズーカーマンさんの競演があるので、とても楽しみです、と会場を後にされました。
佐々木様は学生の頃、宮崎にいらしたとのことで、劇場ができた時には外観をご覧になって「宮崎らしく広々とした良いホールができたなあ」という印象だったそうです。今回はじめてホールの中で演奏を聴かれて、「響きも良いし、また来たい。パイプオルガンも素敵で、いつか聴いてみたいです」とのことでした。ぜひまた宮崎にいらしてください!
インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。(広報T)