ぷれぽ

【ぷれぽ】演奏会〔3〕巨匠と若き後継者「大いなる歓びへの賛歌」 お客様インタビュー

更新日:2019年05月15日

 

 5月12日(日)に演奏会〔3〕巨匠と若き後継者「大いなる歓びへの賛歌」が開催されました。クラシック界の巨匠ピンカス・ズーカーマンと、今や世界的演奏家となった若手ヴァイオリニストの三浦文彰、そして著名な指揮者が熱いまなざしを向ける若手ソプラノ歌手の三宅理恵ら豪華な顔ぶれでお送りしました。

 

 終演後に田中様ご夫妻にお話を伺いました。娘さんに勧められてご来場くださったそうで、音楽祭は初めてとのこと。ドイツやウィーンなどの劇場で歌劇などを鑑賞されたことはあるけれども、普段クラシックを聴くということはあまりないというお二人。初めての音楽祭はいかがでしたか、と伺うと旦那様は「舞台を見ないように、目を閉じて集中して聴き入っていました。舞台見ちゃうと、演奏家の姿に気を取られて音を聴き逃してしまいそうで。大変良かったです」、奥様は「本物はやっぱりいい。宮崎に住んでいて今まで聴きに来なかったのが残念に感じられる、来なきゃいけないなって思いました」と笑顔で話してくださいました。

 

 また、ズーカーマンさんと三浦さんの共演に、「やっぱり音がひと味違う」とうなずき合うお二人。マーラーの交響曲第4番の第4楽章を歌い上げた三宅さんについては、「歌声がとても美しくて、言葉がすっと入ってきました」と目をきらきらさせていました。音楽祭が19日(日)まで、まだまだ数々のプログラムがあることをお伝えすると、「ぜひまた来たい」と話してくださいました。

インタビューご協力いただき、ありがとうございました。

 

 

 皆さまも、席に余裕のある演奏会はまだございますので、ぜひご来場ください!お待ちしております♪(広報A)